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青葉心理クリニック

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Go to キャンペーンは、あおり行為である。
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    Go To キャンペーンは、あおり行為である。

    今日、7月18日東京都の新型コロナの感染者数が3日続けて約290人台になった。法事などで少し早い夏休みを送るために実家の盛岡に移動して来たが、マスクをしていない人が多い、それも若い人たちに多いことに驚く。感染者数がゼロということを、まるで岩手県だけはX-facters によって守られているとでも思っているのだろうか? 一般向けのマスクには予防効果はない。マスクは自分を守るためではなく、他人に移さないためのエチケットである。マスクをしていないということは、他人にうつしてもいいと思っていることと同じなのである。いつまでたってもPCR検査を諸外国のレベルで行なえない日本ではせめてものエチケットとしてのマスクなのである。
    少し前に東京と宮城での抗体保有率が測定され0.3〜0.6%ぐらいで、そのことが意味するのは、日本にはX-factersがあったのではなく、実はまだ本格的に流行していなかっただけということである。一方、まるであおり運転の様なGo to キャンペーンなるものが経済を回すためということで、しかも当初は8月に予定され、条件として感染が収まった後でということであったのが、なんと4連休前の7月22日に前倒しされ、しかも自粛解除から2週間で患者数が急激に増加し出した時に行われようとしている。東京を除外することにはなったが、東京圏の他の県の患者数を見れば、その有効性は感染制御の面でも無効であるし、肝心の経済だってそれほどの有効性は期待出来ないだろう。それよりも新宿のPCRセンターでの検査陽性率が40%に近いことは由々しき問題であり、まったく抗体を持っていない人たちの中に、それほどの高いPCR陽性率の人達の群れが押しかけたら、どうなるかは火を見るよりも明らかである。簡単に言えば、彼方此方でクラスターが発生するということである。そうしたら保健所がいくつあってもたりない、クラスター潰しなんて夢のまた夢である。そういうあおり行為を国が主導して行ったら、仮に一時的な経済の回復があったとしても、このままでは東京のおそらく来週には起こるであろう感染爆発に引き続いて、現在患者が出ていない岩手県でも東京に2週間ぐらいのタイムラグを置いて感染爆発が起こることは十分に考えられる。そうなったら医療崩壊して、経済なんて終わりである。東京をいかにして被害、人権に配慮していわゆるロックダウンを行うかこそ、施政者は考えなくてはいけないのだと思う。東京には医学部の付属病院もたくさんあるし、大きな病院もたくさんある、その上隔離、入院施設にできるオリンピック村を始めとして、オリンピック用の施設、建物もある。国の施設もある。今なら、東京全体ではなく、新宿を中心とした地帯のみのロックダウンをして、その地帯の住民のみをすべてPCR検査して、陽性者は隔離、入院させ、陰性者は東京の他の地区の人たちと同じ様に、きちんと自粛しながら仕事をしてもらうことで、感染制御は100%とは言えないが、かなりの確率でできるのだと思う。今、それも残りわずか数日を逃したら、そのチャンスは永遠に失われ、アメリカの様になってしまうと思う。いま行わなくてはならないのは支離滅裂なGo to キャンペーンではなく、逆に東京の感染率の高い地域のロックダウンであり、そこに全ての器材、人員を投下して、住民全てのPCR検査を行い、陽性者の隔離、入院、陰性者は、そのは他の地域の人たちと同じで手洗い、マスク、換気を徹底的に行いながら、働くことである。残された時間は少ない。

    | 1.サイコセラピー | 21:37 | - | - | - | - |